ベニーによる告白

"その日私のお姉ちゃんは早朝に起き、焚火でお水を沸騰していました。女性のお客が家に着いたとき、お姉ちゃんは私を騙し、その老いた女性にお風呂の石鹸をもっていくように言われました。愚かな私は、素早くトイレまで走っていくと、二人の女性が私を掴み、床に私をうつ伏せにさせました。一人は私のお腹に馬乗りになり、私の両腕を胸の上で押さえつけ、もう一人は私の両足を押さえつけました。もう一人の老いた女性は私の体の真ん中に近ずき、私のクリトリスを麻酔なしに切り取りました。回復するのに2ヶ月間かかりました、、、。”

ベニーが女性器を切断されたのは、彼女が13歳の頃でした。彼女は今55歳、地元のドクターランコウドにクリトリス再生治療について電話をした最初の患者です。残念ながら、ドクターランコウドによる彼女の最初の手術は失敗に終わり、クリトレイドは彼女にドクターフォルデュのもとによる2回目の手術を受けさせるために、パリに送りました。彼女は、現在再生したクリトリスにより、感覚を取り戻すことができるようになりました。アフリカのクリトレイドの病院では、FGM(女性器切断)被害者に無料でクリトリス再生治療を提供しています。

ベニーが、無理やり奪われた女性の性的感覚を取り戻すために抗議のリーダシップを育てる協会AVEFEを設立したのは数年前のことです。この協会は、クリトレイドがブルキナファソで、法律的に認められ立ち上げたものです。FGMを終焉し、クリトリス再生治療を広告するためにアフリカ全土が関わっています。

クリトレイドのプロジェクトにアフリカの女性からの支援があることは、とても心強く大きな希望です!




クリトレイドのビデオ(日本語字幕オプション付き)